難波界隈のメイン通り道頓堀は飲食店やお土産屋さん、そして大きな看板がひしめきあう通りなど、コテコテな雰囲気は、一緒のアミューズメントパークかもしれません。
そちらに行く前にまずは、なんば南海通りへ…
少し入ると右手に曲がったところに、なんばグランド花月があります。
朝から人がたくさんいてにぎやかです。
正面ではカステラの試食販売も…
早速試食させていただき、キャラクターと一緒に記念写真です。
お勧めは道具屋筋商店街、こちらは昔から有名な通りですね。
厨房向けの道具から、今は骨董品やお土産、ありとあらゆる道具屋さんが並んでいます。
じっくり買いたいものやここならではのお土産を手に取って見たい人にはもってこいの商店街です。
道具屋筋を後にして、また南海通りに戻ります。
派手な看板は大阪ミナミならでは!ですね。
そして道頓堀の方まで散策します。
途中飲食店も数多く立ち並びますが、夜はもっとたくさんお店が空いています。
道頓堀では修学旅行生に混じってお決まりの人形と記念写真です。
お土産物屋さんも数多く、人も大勢集まっていました。
とにかく看板が大きくて派手!それぞれが自己主張しまくっているのも道頓堀ならではです。
お昼は『今井』で頂きました。
おうどんも、親子丼も、お出汁がきいて絶品です。鶏も肉厚でぷりぷりしています。
にぎやかな道頓堀から一歩入ると小さな通りがあり、またお店も一杯立ち並びます。
とりあえず、水掛け不動さんにお参りしましょう。
法善寺横丁から出たところにある上方浮世絵館、本日の目的地はここでもありました。(ご希望に合せてご案内いたします)
なかなか面白いところですよ。
この日は浮世絵体験をされていまして、海外からの方が何名か体験していらっしゃいました。事前予約が必要だそうです。
が、これを見てから浮世絵をあらためて見てみると、見方が変わります。
どんなに手が込んでいるのか、この絵を作るのに版が何枚必要だったのだろう…とか、この線を出すのは大変だっただろう…このぼかしはどうやったのだろう…とかいろいろ視点が変わります。
もちろん、歴史的背景なども事前に勉強してから行く方が断然面白いと思います。
ぜひ一緒に参りましょう。
今やタコやらカールおじさんやら、看板のカオスです。
でも見ているだけでも楽しいですし、観光客の方々がそれぞれに写真を撮っていらっしゃるのも分かる気がします。
最後は少し通りからはずれた落ち着いたお店で休憩を取りました。
難波界隈ツアーは見どころ満載なので、目的やご希望に応じてピンポイントでご案内させていただきますね。
勿論、着物を着て行きたければ、合せてご相談ください。